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Node Wranglerの使い方【Blender3.0】

お役立ち情報

こんにちは!フリーランスでCGパースのクリエイターをしているさとりと申します!

今回はBlenderのシェーダーエディターの作業を効率化することができる標準搭載のアドオンNode Wranglerについて解説します。


目次


概要

Node Wranglerはマテリアル作成時に必要になるノード編集を効率化することができるアドオンです。

使い方としてはツールバーとショートカットで使用する方法があります。主にショートカットでの使用するのでその方法を紹介します。

ツールバー

アドオンの導入

Node Wranglerは標準アドオンなのでダウンロードなどは特に必要ありません。
『プリファレンス設定』→『アドオン』→『検索バーに(Node Wrangler)を入力』→『チェックボックスにチェック』で有効化することができます。

アドオンの導入

操作方法

実際のショートカットの主要な操作方法を見ていきましょう。

接続(Alt+右クリック+ドラッグ)

ノードの近くで操作することで同じソケット同士で接続することができます。

選択接続(Shift+Alt+右クリック+ドラッグ)

ノードの近くで操作することでどのソケットからどのソケットに接続するか指定することができます。

未使用のノードを削除(Alt+X

接続されていない(マテリアルの見た目に影響のない)ノードを削除します。

接続の入れ替え(Alt+S)

出力先のソケットを入れ替えることができます。

シェーダービュー(Shift+Ctrl+左クリック)

選択したノードをマテリアル結果に反映することができます。

フレーム作成(Shift+P)

選択したノードを覆うフレームを作成します。

テクスチャセットを追加(Ctrl+T)

何も接続されていないシェーダーを選択した状態で操作すると『画像テクスチャ』『マッピング』『テクスチャ座標』ノードが追加されます。

各マップのテクスチャセットを追加(Shift+Ctrl+T)

テクスチャセットを追加と違い、操作後に開かれるファイルビューで選択したテクスチャとノードを自動で追加してくれます。(ベースカラー、メタリック、ラフネス、ノーマル、ディスプレイメント等)

リルートの作成(Shift+右クリック+ドラッグ)

リンクを横断するようにドラッグすることでリルートを作成することができます。

切断(Ctrl+右クリック+ドラッグ)

リンクを横断するようにドラッグすることで切断することができます。

ノードの置き換え(Shift+S)

選択しているノードを別のノードへ置き換えることができます。

このようにさまざまなショートカットが用意されていて覚えればとても作業の効率化に役立ってくれるので是非参考にしてみてください!

最後に

お疲れ様でした!今回は有名なアドオンNode Wranglerについて解説しましたがいかがでしたか?
意外に理解している気でいて「こんなのあったんかい」見たい異なものもあったかと思います。
是非参考にして覚えちゃってください!

このブログは基本毎日更新していきますので応援や質問、𠮟責など今後の更新の励みや改善につながるのでいただけると嬉しいです!!

下記のコメント等ご連絡待っています!皆さんとつながっていきたいと思っているので何でも構いませんのでドシドシご連絡ください!


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