こんにちは!フリーランスでCGパースのクリエイターをしているさとりと申します!
今回はカメラオブジェクトの追加方法から画角の調整や切り替えなど解説します。
レンダリング(出力)する際にカメラは必須になるのでここである程度押さえておきましょう!
目次
カメラオブジェクトとは
カメラオブジェクトはレンダリング(画像、動画出力)をする際に必要になります。3D空間上に配置することができるため上下左右どの方向からでもオブジェクトを撮ることができます。
また、カメラオブジェクトはいくつでも配置することができます。
カメラビューへの切り替え
まず、カメラオブジェクトの見方ですが、オブジェクトの上にある矢印がカメラの上を指しています。カメラの向きは下記画像の通りです。
カメラに視点を合わせるには3Dビューポートの左上の『ビュー』→『視点』→『カメラ』若しくはテンキーの『0』を押すことで可能です。
複数カメラがある場合は切り替えたいカメラを選択しアクティブにした状態で『ビュー』→『カメラ設定』→『アクティブオブジェクトをカメラに設定』若しくは『Ctrl』+『0』を押すことで選択していたカメラをアクティブなカメラとして設定することができます。
操作方法
操作方法については移動(G)や回転(R)はほかのオブジェクト同様に可能で、サイドバーで位置や回転を調整することもできます。
また、カメラビューに切り替えて視点操作をするようにカメラオブジェクトの位置を変更することもできます。まずはカメラビューに切り替え、サイドバーの『ビュー』→『ビューのロック』→『カメラをビューに』にチェックを入れることでカメラが視点とリンクさせることができます。
これを使い視点の操作をしてカメラ位置を調整し終えたら忘れずに『カメラをビューに』のチェックを外すのを忘れないようにしましょう。
レンズ設定
カメラの基本的なレンズの設定を解説します。
タイプ
この項目ではカメラの投影法を変更することができます。
パノラマタイプではカメラオブジェクトの場所から360°画像を出力することができます。
焦点距離
値を変更することでカメラの角度を調整することが可能です。
シフトX/Y
Xの値を変更することでカメラの横方向に水平移動を、Yの値は上下方向に移動することができます。
範囲の開始/終了
カメラに移す範囲の変更ができる設定項目です。手前にあるオブジェクトを映したくないときや遠くにあるオブジェクトを映したくない場合に使用します。
最後に
お疲れ様でした!今回はカメラの基本的な使い方について解説しましたがいかがでしたか?カメラを理解していることでレンダリングするときに画像や動画で出力したい部分を自由に設定することができるので押さえておきましょう!
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